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営業終了のお知らせ

5月31日をもちまして、今シーズンの営業を終了させていただきます。

昨年12月のOPENから半年間、たくさんのお客様にご来店いただきまして誠にありがとうございました。

苺農家になって今年で23年。23回目の苺栽培を振り返ると、先ず初めに「地球温暖化による暑さ」が年々過酷になっていることを感じています。6月~9月の育苗期間中の作業は、苺苗にとっても私達にとっても「危険な暑さ」となります。そのような状況でどうしたら「良い苗」が作れるかを毎年考えながら苗作りをしてきました。20年前は9月15日頃に「苺苗の定植」を行うことが出来たのに、ここ数年は猛暑の影響で10月1日から定植を開始しております。苺苗の定植時期を決めるには、「花芽分化顕微鏡検査」の結果が重要となります。地球温暖化の問題は私だけではなく、全国の苺生産農家にとっても深刻な問題です。定植が遅くなるということは、クリスマス時期に苺が収穫出来ない、間に合わない状況となってしまいます。この時期の遅れは売り上げに大きく影響します。

今シーズンは、クリスマスもお歳暮需要にも対応することが出来ませんでした。毎年、この時期に贈答用苺の発送を依頼してくださるお客様には大変ご迷惑をかけてしまいました。これをなんとか改善したいと考えています。

「12月に美味しい苺を沢山実らせる」これが私の目標です。

そのためには、苺苗も人も暑い夏を快適に過ごすための環境作りが必要となります。

つぎに「あまりん」についてですが、埼玉県ブランド品種「あまりん」と「べにたま」のお陰で、これまでよりもお客様が増えました。本当にありがたいと思っております。来シーズンはこれまで以上に栽培管理に力を入れて、より糖度が高い「あまりん」と「べにたま」を生産したいと考えております。

2027年4月には、当園の近くに「大崎農業交流公園」という新しい施設が完成予定となっております。その中に出来る「農産物直売所」に苺を並べさせてもらう事や、公園とどのように関わっていくかを考える必要があります。

来シーズンに向けて、これまで以上にお客様から興味を持ってもらえる農園にしたいという思いがあります。

24回目の苺栽培が今から楽しみです。引き続き、当園のホームページ&Instagramにて苺栽培の様子や近況報告をアップしていきたいと思っておりますのでご覧いただけたら幸いです。

本日、23回目の苺栽培と営業が無事に終了出来たことを皆様に感謝して、美園いちごランド代表の挨拶とさせていただきます。今シーズンもありがとうございました。

岡田 徹